よくある質問

災害対応走行車
ファイトレーラー

PHYTRAILER

無人走行で広がる、
新たな現場作業の可能性

人が立ち入れない、あるいは立ち入りが困難な現場で、安全かつ高効率に作業を行います。
「ファイトレーラー」は、災害対応や農業現場、建設現場など、さまざまな現場に適応する無人走行型ロボットです。放水・薬液散布・荷物運搬・追従走行など多彩な機能を備えた次世代モビリティをご紹介します。

  • 人が近づけない場所でも
    稼働できる 
    無人走行対応

    人が近づけない場所でも稼働できる無人走行対応

    ファイトレーラーは、遠隔操作や自律走行が可能な無人搬送車です。火災現場や災害地域、農薬散布が必要な圃場など、人が立ち入ることが困難な環境でも、安全かつ安定して作業を実行できます。過酷な現場の“代わりに働く”次世代モビリティです。

  • 多様な作業に対応可能な
    モジュール構造

    多様な作業に対応可能なモジュール構造

    散水・放水・薬液散布・荷物運搬など、用途に応じた装備を自由にカスタマイズできるモジュール構造を採用。作業内容や業種に応じた拡張が可能で、消防・農業・建設・物流など、幅広い業界での活用が見込まれます。

  • 直感的なUIと
    制御性

    直感的なUIと制御性

    専用のタブレット端末やコントローラーを使って、誰でも直感的に操作できる設計です。視覚的にわかりやすい操作画面と、シンプルな動作指示により、専門知識がなくても現場でスムーズに導入・運用が可能です。

  • 安定性と
    走破性を両立

    安定性と走破性を両立

    不整地や傾斜、段差にも対応する強靭なシャーシ構造と、大径タイヤを備え、悪路でも安定した走行が可能。水の積載や作業アタッチメントを搭載しても走行バランスが保たれる設計で、現場の機動力を高めます。

使用例

人が近づけない場所、過酷な作業環境、繰り返しが必要な現場の負担を軽減し、安全・効率・柔軟性を提供する新たな選択肢です。

  • 使用例1

    災害現場での消火・放水作業

    屋上からコミュニケーション

    火災現場やガス漏れの恐れがある区域など、人の立ち入りが危険なエリアでも、遠隔操作による放水作業が可能。消防隊員の安全を守りながら、迅速な初期対応を実現します。

  • 使用例2

    地震・土砂災害後の安全確認支援

    海上からコミュニケーション

    がれきが散乱した区域や地盤が不安定な現場にファイトレーラーを投入。カメラやセンサーを搭載することで、遠隔地から状況を把握できます。人命救助や復旧作業前の「安全確認ツール」として活用可能です。

仕様書

災害対応走行車ファイトレーラー 仕様表
運転方式 【自動】AICによる自動追従(車体前方の人物を認知・追従、障害物検知で停止)
【遠隔】スマート送信機による操作(車体搭載カメラで確認)
登坂角度 最大40度
最高走行速度 4km/h
寸法 幅118cm、長さ120cm、高さ125cm、重量450kg
連続動作時間 平坦地連続走行で約2時間
駆動方法 電動駆動、バッテリ48V
充電時間 約5時間(専用充電器による)
安全装置 LiDERによる障害物検知、非常停止スイッチ、AICによる障害物検知
電源・バッテリー リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
無線通信距離 最大見通し100m(電波状況による)
カメラの無線通信距離 最大60m(電波状況による)

ファイトレーラーについて

  • 只今、準備中

導入事例

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メーカー×商社の
両面を持つ柔軟な対応力

ファイトロニクスの強みは、メーカーとしての開発力と、商社のような柔軟な提案力を兼ね備えている点にあります。お客様の多様な課題に対し、仕様のご相談段階から製品化・量産までを一貫して対応。小ロットや試作のみのご依頼にも柔軟に対応できる体制を整えており、これまでの豊富な開発実績をもとに、最適なソリューションをご提案いたします。現場を理解した技術者が直接ヒアリングを行うことで、より実用的かつ現実的なご提案が可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

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