会社概要

Company

技術で課題解決に挑む、
ファイトロニクスの歩み

ファイトロニクスは、電子制御基板をはじめとするシステム基盤の開発・製造を軸に、お客様の課題解決に寄り添う技術パートナーとして歩んできました。近年では、ロボット開発や自社製品の開発にも取り組み、メーカーとしての技術力と、商社のような柔軟な対応力を併せ持つ企業を目指しています。

代表挨拶

代表挨拶

どんなこともまかせられる
モノづくり集団として
豊かな未来を創造します。

わたしが、ファイトロニクスを立ち上げたのは1991年。以来、長年にわたって製品開発・設計を中心とした業務を行ってきました。創業から、開発・設計という部分だけを手がけていたのですが、20年近くの年月が経ち、50年先にも長く愛され続けるためにはどうすればいいだろうと考えたときに、ひとつのことだけに特化するのではなく、エレクトロニクスのことであればどの部分も任せてもらえる技術集団という、そんな存在でいられたらと考えたんです。それが受注から生産まで一貫体制をつくるきっかけでした。 といっても、決してどんどん設備や人を入れて大量生産をする、というイメージではないんです。お客様の「いいものをつくりたい」という思いに応えられるような体制でありたいですし、お客様の不足を補えるような探究心を持った集団として、常に一つひとつ勉強して自分たちを高めていきたいと思っています。
「ああ、ここに頼んでよかったな」。お客様にそう思っていただいて、安心して使っていただける。それこそが、わたしたちの開発や技術に携わる人間の最大の喜びじゃないかとわたしは思っています。 変わっているかもしれません。ですが、こんなコンセプトでモノづくりをしている企業のことを「いいな」と思っていただけたら、どんなに嬉しいでしょう。ただ「ものを作って納める」んではなく、「よりお客様の想いをカタチにするお手伝い」がしたいとわたしたちは思っています。モノづくりならどんなこともおまかせください。いただいた信頼を糧に、未来を豊かにするモノをつくることが何よりの喜びですから。

経営理念

  • 1

    至誠一貫、
    知行合一の精神の
    もと、
    豊かな社会の
    実現に貢献する。

  • 2

    技術研鑽をはかり、
    より良い製品、
    サービスを
    社会に届ける。

  • 3

    会社の健全なる
    繁栄を
    つうじて、
    従業員の
    福祉を確保する。

会社概要

商号
株式会社ファイトロニクス
代表取締役
古沢 延之
創立
1991年1月21日
設立
2004年12月1日
所在地
【本社】
〒761-8073 香川県高松市太田下町1877番地3 
電話/087-866-3859 FAX/087-869-1516
【高松工場】
〒761-1701 香川県高松市香川町大野647番地1 
電話/087-887-2053 FAX/087-887-2059
【三豊工場】
〒769-1501 香川県三豊市豊中町比地大928番地 
電話/0875-62-2362 FAX/0875-62-2367
業務内容
1.産業用装置の設計、製造
2.特殊LED表示装置の企画、開発、製造
3.電子機器の企画、開発、製造
4.電子機器のソフトウェア開発
5.医用機器の設計製作
6.各種プリント基板の設計
営業品目
1.産業用装置の設計、製造    
計量器、医用電子機器、産業用機器向けの電子回路設計、製造
2.LED表示装置の企画開発、製造    
自社商品のファイサイン表示器の企画、製品設計、製造
特定用向けLED表示装置の企画開発、製造
3.コンピュータ及びコンピュータ関連機器の企画設計、製造    
各種CPUに対応した製品設計、基板設計、周辺機器の基板設計、製造
4.産業用機器の基板製造請負、装置組立

会社沿革

1991年1月
古沢延之が個人事業として電子機器設計製造業を高松市太田下町で開業する。
1992年
工作機械の自動切断、溝切り装置の制御部設計開発。
1994年
医療機器用で実験データ収集用の装置をPCI規格で設計。
1996年
尿試験紙の評価装置の設計、プログラム開発。
1998年9月
図研CAD CR5000 PWSを導入する。
1998年
FPGAを使用した画像分析回路の設計。
1999年8月
本社を現在地に移転する。
2000年8月
図研CAD Route Editorを導入する。
2001年
半導体検査装置用基板アートワーク(インピーダンス制御)。
2002年
計量装置関連の基板開発。
2003年
LCD表示付き計量装置の開発(OSはLinux)。
2004年12月
法人化し、有限会社ファイトロニクスを設立する。
2004年-2010年
計量装置関連の基板開発。
2010年12月
事業拡張のため、基板のディスクリート部品の実装組立工場として香川県三豊市豊中町に三豊工場を新設する。
国際電機標準規格IEC-61340-5,1・2(静電気現象から電子デバイスの保護規定)を満足する作業環境とANSI規格IPC-A-610 (電子組立品の許容基準)を生産基準とする生産方法を確立した。
2011年
OMAPプロセッサモジュールの開発。
2012年
自動計量向け計量装置の開発。
2013年1月
事業拡張のため、基板のSMT実装工場として香川県高松市香川町大野に高松工場を新設する。
国際電機標準規格IEC-61340-5,1•2(静電気現象から電子デバイスの保護規定)を満足する作業環境とANSI規格IPC-A-610(電子組立品の許容基準)を生産基準とする生産方法を確立した。
〇三豊市がんばる企業応援事業(新製品開発等)補助金採択を受ける。
 「屈曲•伸展自在な全天候型多機能表示器とその制御装置の開発」
〇ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金採択を受ける。 
「高密度実装電子基板と高機能組み込みCPUモジュールの試作開発」
〇香川県健康関連産業創出支援事業補助金採択を受ける。
 「医療現場で使用可能な高信頼性システムの開発及びアクチュエーターを使用した実証実験」
2014 年
中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業に係わる補助金採択を受ける。
「巻き取り自在な可搬式全天候型多機能LED表示器とその制御装置の開発」
2016 年
高松工場を医療機器製造所に登録する。
2017 年
ファイサインマリン48ドット仕様が東京港臨港道路南北線製作工事LED電光表示装置に採用される。
2018 年12月
ファイサインマリン24ドットが海上保安庁の巡視船に採用される。
2019 年5月
ファイサインライト16ドットが海上保安庁の巡視船に採用される。
2019 年12月
商号を有限会社から株式会社へ変更する。
2021 年10月
面実装ライン(印刷機、マウンター)を最新鋭機に入れ替える。
2021 年12月
高松工場の医療機器製造業の更新。
2023年10月
ISO 9001:2015 品質マネジメントシステム 取得
電子応用機器の設計開発、電子機器装置の組み立て
2024 年11月
在庫管理システム3 リリース開始
  • 本社

    本社

    〒761-8073
    香川県高松市太田下町1877番地3
    TEL/087-866-3859
    FAX/087-869-1516
    JR高松駅から車で20分
    高松自動車道 高松中央ICから車で10分

  • 高松工場

    高松工場

    〒761-1701
    香川県高松市香川町大野647番地1
    TEL/087-887-2053
    FAX/087-887-2059
    ことでん空港通駅から車で10分
    高松空港から車で10分

  • 三豊工場

    三豊工場

    〒769-1501
    香川県三豊市豊中町比地大928番地
    TEL/0875-62-2362
    FAX/0875-62-2367
    JR予讃線 比地大駅下車
    高松自動車道 さぬき豊中ICから車で5分

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